過ごしやすい季節だからこそ、楽しめることもたくさん。
秋を楽しむための、ちょっとのアイデアを衣・食・住のプロと、アフタヌーンティー・リビングのスタッフに聞きました。
子供とお出掛けするときは、リンクコーディネイトを楽しんでいます。全く同じ服でなくても、アイテムの要素を揃えてみるだけでもOK。例えば、ボーダー要素や色味など、一部をお揃いにしてみるとか。子供がまだ小さいこともあり、公園でたくさんどろんこになるので、行く場所によっても考えてコーディネイトしています。 (スタイリスト:高橋美帆さん)
私のみの着こなしのこだわりは、母になり年齢を重ねたこともありカジュアルの中にも少し上品さをいれるように心掛けることです。カジュアルなフォトTやカットソーでも、カーディガンやシャツをかけたりすると少しきれい目になります。羽織りと兼ねられるので、季節の変わり目には便利でおすすめです。
(スタイリスト:高橋美帆さん)
3歳の男の子と0歳4カ月の女の子の、二児のママ。品のいいカジュアルな親子コーデが好評。
インスタグラム(@mtd516)では日常の様子も。
リビングスタッフのアイデア
ストール ¥4,400 ティペット ¥4,400
料理の盛り付けは、立体感を付けて高さを付けると見栄えがよくなります。ハリのあるレタスを使うと中央を高くしやすく、立体感がつけやすいです。
さらに、アクセントカラーを入れるのもおすすめです。紫色のトレビス、いちじくなど見栄えはもちろん、味も良くなりますので是非試してみてください。
(料理家・フードスタイリスト:岡本ゆかこさん)
タルタルソースを歯触りの良いお漬物を入れて、いつもの食卓に変化をつけます。柴漬けの色でピンクになる、楽しいタルタルソースです。しば漬けの他に、たくあん、高菜など、入れても美味しいです。余りがちなお漬物も有効活用できます。フライの他に、ゆで卵、サラダ、生姜焼きにのせても美味しくいただけます。
(料理家・フードスタイリスト:岡本ゆかこさん)
アフタヌーンティー・ティールームに勤務後、海外の食文化を学びにサンフランシスコへ。キッチンツール会社、フードコーディネーターアシスタントを経て独立。現在は、お菓子・料理教室「atelier plus+」を主宰するほか。広告、雑誌の料理撮影スタイリング、メニュー開発などを手がける。著書に『並べて焼くだけ!グリラーレシピ』『おうちで作るアイスケーキ』(ともに河出書房新社)などがある。
リビングスタッフのアイデア
例えばお手持ちのピンクに秋らしさを加えるには、ベージュなどでトーンを合わせたり、ふわっとした素材感を加えると、一気に秋のあたたかみが生まれます。また、高低差を意識すると複数のアイテムもまとまりやすいです。高さが出しづらい時は、置いた花器に合わせて壁に絵を貼ってみたり。壁面も利用することでお気に入りのコーナーが空間の一部としてさらにイキイキします。
(インテリアスタイリスト:中田由美さん)
秋らしいこっくりした色みや、トレンドの柄ものにも挑戦してみたい時は、小さなサイズのクッションから始めてみるのも一つの手。ベースとアクセントの中間になりそうな色をさらに1色取り入れると、ソファなどの大きな面ともうまく組み合わせられます。例えば今回はグレーのソファに秋色のバーガンディ系アイテムでアクセント、つなぎにカーキを選んでシックな雰囲気にまとめてみました。
(インテリアスタイリスト:中田由美さん)
神林千夏氏に師事後、フリーランスとして独立。雑誌、広告などのインテリアスタイリングの他、イベントの展示構成やショップのディスプレーなど、モノと空間にまつわることを幅広く手がける。
リビングスタッフのアイデア
フラワーベース ¥880
ガラスツリーL ¥2,860 ガラスツリーS ¥1,320
ミニボトル5本セット ¥1,100
※上記記載の価格はすべて、 税込み価格です。