今回特別に日本向けに作っていただいた「WINSTANLEY CAT(ウィンスタンレイキャット)」の置物です。
「WINSTANLEY」は、工房のオーナーNICK ALLENのお母さんの結婚前の名前が由来と言われています。若くして陶器の彫刻士として仕事をしてきましたが、特に動物を作るのが得意でした。1958年から彼女はさまざまな形と色で猫を製造し始め、1960年にその猫の目に大聖堂ガラスを使い始めてから、彼女のつくる猫はマニアのコレクションに。猫の目が見る人を追っかける、そんな様子が世界中から愛されているのです。まだ60年の歴史で2人が手作りする小さな工房のため、アンティーク市場でもほとんど入手ができません。こちらの置物には右を向いてじっと誰かを見つめている猫の姿を描きました。大きすぎない程よいサイズ感ながら高さがあるため、インテリアとして飾るだけで心も踊りそうです。