Jan,17 2024
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■お取り扱い店舗
※展開アイテムはヴィンテージカンタキルトのみ
【トリオ】とは、18世紀前半大流行した「ティーカップ(またはコーヒーカップ)+ソーサー+プレート」の3点セットを指し、ティータイムに使われる食器の一つです。
お茶と甘いものはセットで。お皿にはケーキやお菓子等をのせて使用します。イギリスアンティークの代表的な食器【トリオ】は、たくさんの陶器メーカーで製造され、年代や種類も様々です。
家族やお友達とのおススメのティータイムはあえてバラバラのトリオ用意して、その人のイメージに合わせてお出しするのはいかがでしょうか。
WINSTANLEY(ウィンスタンレイ)は工房の現オーナーNICK ALLEN のお母さんの結婚前の名前です。
1958年から彼女は猫を様々な形と色で製造を始めましたが、1960年に猫の目に大聖堂ガラス (Cathedral Glass)を使い始めてから、彼女の猫はマニアのコレクションになりました。
猫の目が見る人を追っかけるのです。
ウィンスタンレイキャットはまだ60年の歴史で、マーケットでもほとんど入手ができません。
また、すべて小さな工房で2人で作っており、ハンドペイントでの製作のため大量生産はできませんが、愛らしい猫はそれぞれ表情が異なります。*この商品はヴィンテージではありません。
LILLIPUT LANE リリパットレーン
1980年代
LILLIPUT LANE(リリパットレーン)は1982年にDavid Tate(デイビッド・テイト)氏によって創立された、ミニチュアメーカー。
ハンドメイドで、イギリス各地に実在する古い建物(宿屋、パブ、教会など)をモチーフに、小さなジオラマの家屋を製作していました。
その精巧なつくりから世界中から大変な好評を得て、50か国以上に輸出されていたのですが、惜しくも2016年に製造が終了し、閉業になってしまいました。創立者のデイビッドも2017年に逝去しています。
閉業から間もないにもかかわらず、リリパットレーンは1つのアイテムで数個しか製作されなかったため、現在全てのアイテムが貴重なコレクターズアイテムとなっています。
HORNSEA(ホーンジー)
1970年~1980年代
ホーンジー社(Hornsea Pottery)は、1949年イギリス東部ヨークシャー地方の小さな町Hornseaで創業した陶器メーカー。
設立当初は別の商品を製造していましたが、まもなく優れたデザイナーを迎え、食器類の製造をはじめました。
その後製品の世界的な大ヒットによって知名度が上がり、1960年代にはテーブルウェア全般を製造する工場を持つ一大メーカーに成長しました。
しかし残念ながら2000年に倒産しその歴史を終えました。
幾何学的なデザインはスカンジナビアンな印象もあって大変人気が高く、ビンテージ市場でも目立つ存在になっています。
タスマンインターナショナル代表。
イギリスに通うこと20年以上、多いときには年に4回現地へ。
毎年新しい商品を見つけるため、豊富な人脈をもとにイギリス中を駆け巡り、イギリスの伝統工芸の発掘に力を入れる。
カンタとはインドの古語サンスクリット語で「BORO(屑布をつなぎ合わせた布)」を意味する言葉。
外に出て働くことの少ない農村の女性たちが、家庭の中で集めておいた布を繋ぎ合わせ一枚のキルトに仕立て直したのが始まりです。
古布を繋ぎ合わせているので世界に同じものが1つとして存在せず、表と裏の表情も異なるのも魅力の一つです。1針1針家族の健康としあわせを願い、想いを込めて作ったキルトは、世代を超えて受け継がれています。
※上記記載の価格はすべて、 税込み価格です。