あたたかくなってきましたね。
フラワーショップにカラフルなお花が並ぶ季節。
前回の特集はこちら
部屋にお花を飾る時、もちろんそれだけでも良いのですが、
雑貨などを合わせてみると、より見映え良くおしゃれに感じることがあります。
雑貨との相乗効果で世界観が生まれて、お花が素敵にイキイキと見えてくる。
どうしたらそんな風に飾れるのでしょうか。
ディスプレイの基本をお伝えしつつ、雑貨との相性を考えてみました。
基本の飾り方は「三角形」
雑貨などを飾るときの基本は「三角形」になるように飾ること。
高さのある物をひとつ置いて頂点として、それに低いものを組み合わせて全体のシルエットが三角形になるように置く。そうすることでメリハリのあるディスプレイになります。
完全な三角形でなくても良いのです。細長い三角形、頂点が左右どちらかにある直角三角形、低い三角形などなど。つまり大切なのは高低差をつけること、というわけです。
さらに布や木のカッティングボード、本などを下に敷くとステージの役割になり、飾り全体がまとまります。
この基本を使って、花に合わせる雑貨のパターンをご紹介します。
紅茶の缶にはかわいいものが多く、ついパケ買いしたくなるものもありますね。そして、お気に入りのカップアンドソーサー。
使うのはお茶の時間だけで、普段はキッチンにしまっているなんてもったいない!お花に合わせて飾ってみましょう。
フラワーベースに挿したお花を頂点として、三角形に置きます。さらに全体的にキッチンクロスなどを敷いてみて。すてきなティータイムのテーブルのような雰囲気になりませんか。
もし、最近使ってないなぁというティーカップがあれば、ぜひ飾ってみてください。お茶のグッズは絵になりやすく、飾るのにおすすめなのです。
大きめなフォトフレームは高さがあり、三角形の頂点になりやすいので、ディスプレイで大活躍する雑貨。中身は、写真はもちろん、ポストカードや子どもが描いた絵、美術館でもらったリーフレットなど、その時の気分で自由に入れてオッケーです。
トレイは、逆に視線を下げて落ち着かせる効果があり、低いものが欲しいときに重宝なのです。ポプリや木の実、石や貝など、自然のものを置くとうまくまとまります。
小さめのフォトフレームを使う場合は、頂点をお花にしてバランスを取ってみて。フォトフレームのビジュアルと花、ポプリなどの自然のものが組み合わさり、旅行のシーンを思わせるような飾りになります。
シェイプのきれいなガラスのベースなら2つを組み合わせても重くならない。
ドライフラワーは近年注目を集めており、ステキなものがたくさん出回っています。そんなドライフラワーを使ってみました。もちろん生花でも大丈夫です。
本は、家にあるものでよく、もし色味やデザインが合わない場合は、カバーを取るとシンプルで飾りやすくなります。壁に立てかけて飾っても良いのですが、おすすめは下に敷くこと。布やウッドボードなどと同じく、ステージになりやすいものなので数冊を重ねて花瓶の下に敷きます。そうすることで、ステージと低い雑貨の両方の役割をすることになります。
アロマグッズはディフューザー、キャンドルなどお気に入りのものをセレクトして。同じシリーズで違うタイプをいくつか置くと、見た目がまとまりやすいです。
無造作な本の使い方とアロマグッズの良い香りがお花を大人っぽく引き立てるシーンになります。
お花に合わせて飾る雑貨たち、いかがでしたか。
他の雑貨でももちろん良いので、イメージの湧くままにいろいろトライしてみてくださいね。
みつまともこ
スタイリスト・ディスプレイデザイナー 多摩美術大学 デザイン科卒業
(株)サザビーリーグにてウィンドーディスプレイ・スタイリングを担当し、退社後フリーランスのディスプレイデザイナー・スタイリストとして活動。さまざまなジャンルのウィンドーディスプレイ・展示会の装飾などを手がける。また、書籍・雑誌・webではスタイリングを手掛け、インテリア撮影やデコレーションアイデアの紹介など、雑貨選びの連載ページなど、多岐に渡って活躍中。著書は「小さなスペースではじめる 飾る暮らしの作り方」「暮らしの図鑑 ガラス」(共に翔泳社)。
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